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Configure Kivy(翻訳済み)

kivy用の設定ファイルはconfig.iniの名前の 標準のINI形式 <http://en.wikipedia.org/wiki/INI_file> ファイルです。

Locating the configuration file(設定ファイルの配置)

設定ファイルの場所は、環境変数 KIVY_HOME によって制御されます:

<KIVY_HOME>/config.ini

デスクトップ上でこの設定は次のようになります:

<HOME_DIRECTORY>/.kivy/config.ini

ユーザーが “tito”, という名前の場合、ファイルの場所はここになります:

  • Windows: C:\Users\tito\.kivy\config.ini
  • OS X: /Users/tito/.kivy/config.ini
  • Linux: /home/tito/.kivy/config.ini

Androidのデフォルトはこのようになります:

<ANDROID_APP_PATH>/.kivy/config.ini

アプリ名が”org.kivy.launcher”の場合は、ファイルはここになります。

/data/data/org.kivy.launcher/files/.kivy/config.ini

iOSではデフォルトはこのようになります:

<HOME_DIRECTORY>/Documents/.kivy/config.ini

Local configuration(ローカル設定)

場合によっては、特定のアプリケーションや入力プロバイダなどのKivyのテスト中に設定を変更することが望まれます。別の設定ファイルを作成するには、次のコマンドを使います:

from kivy.config import Config

Config.read(<file>)
# set config
Config.write()

単一の``.ini`` ファイルのローカル構成では不十分な場合(例:garden、Kivyのログなどの環境を別にしたい場合)は、環境変数 KIVY_HOME を変更する必要があります:

import os
os.environ['KIVY_HOME'] = <folder>

もしくは、アプリケーションの実行時にコンソールで手動で変更します。

  1. Windows:

    set KIVY_HOME=<folder>
    
  2. Linux & OSX:

    export KIVY_HOME=<folder>
    

After the change of KIVY_HOME, the folder will behave exactly the same as the default .kivy/ folder mentioned above.

Understanding config tokens(トークン設定を理解する)

すべての構成トークンは kivy.config モジュールで説明されています。